空室を決める為のコツ!
- 2008.12.03
- その他
最近、空室が増えはじめているせいか
貸主・管理会社からの情報がほぼ毎日のように入ってきます。
では、この空室をいかに早く決めていくかが問題です。
早く決まる場合と決まらない場合の決まらない典型的な例をご紹介いたします。
*の後のコメントは私の持論です。
①入居者から退去の連絡(通知)を受けているのに、仲介業者等に情報を公開しない。
余程の余裕がある貸主は別・・・。
*貸主によってはわざわざ電話やFAXにて連絡をしてくださる方は成約率も高くなる
②管理会社に任せっきりで、その管理会社がきちんと募集をしてくれていると思っている貸主。
*貸主さん、たまには仲介業者に行ってみて下さい。
ぜんぜん情報の公開もせず、ほったらかしの管理会社もありますよ!
③管理会社・専任業者が案内の際、鍵を開けてくれず
『案内の際は鍵を取りにきてください』というパターン。
*これが一番ダメな例。お客様や営業の案内時間の都合等で案内を外す場合が多い。
だから決まらない。早速、案内時に鍵開けをしているか確認を!
④申込書を入れてから返答の遅い貸主。
管理会社・専任業者で止まってしまっている場合はもってのほか。
(『会社が小さいだの社歴が浅い』だの大手も倒産する世の中、
まずは入居していただけることに感謝する。で、返答は3日以内、長くても一週間以内に・・・)
⑤室内を原状回復せずに前の入居者が出て行ったまま内装を放置している貸主。
*『次の入居者が決まったら直すよ』なんていう貸主さん、
どうせ直すなら先にやりなさい。見に来たお客はイメージができませんよ。
大きく取り上げると以上のようなことが原因で決まらない場合が本当に多いです。
気の利いた貸主さんは暑い時には
事前にエアコンをかけゆっくり内覧できるようにしてくださっている方もみえます。
まだまだ決める為の方法は沢山ありますが、本日はこのへんで・・・。
あっ!弊社に管理物件の貸主さま、安心してください。
ビルプランナーは万全ですからっ!