規則・規律

今日はブログへコメントを頂いたので
それに対しての『規則・規律』について書いてみます。

我社は11期目に入っています。
今まで規則や規律についていろいろなことがありました。

しかし、決めてみんなに発信している事を『今回だけは・・・』とか
『例外で・・・』などとかで一回でも方向性を変えたり、
規定外のことをしてしまうと次に何か起こったときに
規則・規律が通用しなくなってしまうのです。

『前回は例外でしたけれど今回はダメだ!』
なんてもし言ったものなら、
みんなの腹の中で『前回は認めたのに・・・』
なんていうトップへの不信感、信用・信頼が失われていくのです。

《ダメなものはダメ!絶対に曲げない!!》

そう、“軸”の部分です。
トップ・幹部に最も大切な“軸”がぶれてしまうからです。

ほとんどの人がこの“軸”がないので
部下になめられたり、不信がられたり・・・。

《“軸”のあるひとは“ぶれない”》

人として大切なことだと私は思います。

私も人間ですから一個人として『許してあげたい』とか、
『今回は大目に見るか』などの私的感情はすごくあります。

でもルールはルール!その場は冷たく思われるかもしれませんが、
軸をぶらすことなく貫き通す!

結果、強く・ぶれない人格や組織が出来上がってくるのではないでしょうか!

規則・規律・・・・・個人的には大嫌いです(笑)