食べ残し・・・

我社では毎月20日が月末会議で、その後に全員で食事に行きます。そこである程度みんなが食べたい物を注文するのですが、残すことは厳禁!なのです。残らないよう注文した人が責任を持って食べる。こんな感じのルールがあります。初めのころはどれだけ食べれるのか分からなく残ってしまった時もありましたが、そのような場合は家に持ち帰るようにしていました。

『ケチな社長だなぁ』なんて思われた方もいるのでしょうね。しかし、なぜ私が食べ残しを嫌うのかというと世界中で一日に何も食べれない人達がたくさんいるからです。日本は経済大国で最悪ゴミ箱をあされば何かが食べれる。でも、そんなゴミ箱の中の物さえ食べたくても食べれない人がいるからなんです。

もし、この投稿を読んでくださっているあなたの両親や子供がそのような状況だとしたらどうしますか?私はいつもそのことを考えています。

余談ですが、私は青年会議所(JC)の会員です。そこで委員会(会議)が行なわれ、その後みんなで懇親会に行きます。一人だいたい五千円で設営されており、卓上に料理が並べられます。しかし、頻繁に食べ残しがあり、まったく手をつけられていない料理もあります。私は我慢できない、許せない。このような状況が目立った年があり、私は懇親会の出席を辞退するようになりました。確かに設営する方も大変ではあると思いますが、もっと考えて設営をしていただきたいものです。

日本は恵まれた国で平和すぎるのでしょうね!

お願いがあります。最後まで読んでくださった『あなたへ・・・』

全てとはいいません。世の中にはお腹を減らした人が沢山います。食事をする時にその人達のことを一瞬でも思い出してあげてください。そして、無駄な注文、食べ残しをしないようにして下さい。

   お願いです。。。