ビジネス社会のルールでしょ!
- 2009.01.23
- その他
お客さまから
『案内していただいた物件は見送ります。
申し訳ないですが、御社からも紹介してもらっていた物件でもありますが
他社で昨年より紹介してもらい検討に入っていた物件の方で進めたいと思います』
という返答をいただきました。
私は『ぜんぜん構いませんよ!
お客様にとって一番良いもので進めていただくことが、当然ですから・・・』
という返事を返した。
お客様は『紹介してもらった時にこの物件はすでに検討しています、
と言っておいたほうがよかったですかねぇ?
何か言いにくくて・・・』と仰いました。
私は『そうですね!そういうことは遠慮なく言って下さい。
その方が結果よいと思いますよ!』と言いました。
このように遠慮してしるのか、本心は分かりませんが
お互いに〝はっきり〟と〝本音〟を出し合わないと
結果無駄が多くなるのではないでしょうか!?
でも、今回のお客様は本当にありがたいお客様です。
本音も言わずに平気で我社からの紹介物件を
他の不動産業者で仲介してもらう人もいる。
俗に言う〝抜き行為〟。
我々の業界ではよくあることだ。
他に最悪のケースはお客様の方から問い合わせをしてきて、
散々日にちと時間を使って、とどめに案内もさせておいて
『あの物件は借りる方向で進めるが、
本社の指示で本社の付き合いのある不動産業者で進めないといけない』
なんていう、ビジネス社会での外道的な発言をしてくる人もいる。
こんなことを言わせる〝本社の人も大筋違い〟だが、
これを平気で受ける業者の営業マンも外道!!
相手の仲介業者に何らかのミスがあり、
お客様に不利益を蒙りそうであるのならまだしも・・・。
本当に本当に腹立たしいです。
まぁ、因果は巡りまわるものです。
必ずこのような〝大筋違い〟の会社・人には〝徳〟がやって来ないものなのです。
見てますか!?
ルール違いの会社(人)さん?
あなたの会社のことですよ!!